過敏性腸症候群(IBS)治療のための
フォドマップ食事療法プログラムfodmy(フォドミー)です。
過敏性腸症候群(IBS)の症状って?
世界で7人に1人が悩んでいると言われる過敏性腸症候群(IBS)の症状には、
便秘がちになる方から、下痢を起こしがちになる方まで、いろんなタイプがあります。
あなたのお腹の不調はどのタイプですか?
便秘型
特に女性に多くみられる、と言われているのがこの便秘型。
特徴としては以下のようなものがあげられます。
- 腹痛でトイレに行ってもなかなか排便できない
- 排便できても硬いコロコロタイプの便になる
- 慢性的な便秘症状
下痢型
一方で男性に多く見られると言われているのが、下痢型です。
- トイレに行きづらかったりトイレに行けない状況下になると、急激な便意や腹痛に襲われ、柔らかい便や水のような便が排出される
- 電車やバス内、会議中、授業中などの突然の便意や腹痛がとにかく恐怖
- 電車やバスなどの通勤や通学が、突発的な便意や腹痛が不安でできない
混合型
両方の特徴を持っているのが混合型と言われています。
- 便秘型と下痢型の混合型
- 便秘と下痢を繰り返す
分類不能型
上記3つに該当しない症状(便の形状)が出るのが分類不能型です。
その他:ガス型
便以外の特徴として、腸内にガスが溜まり、おならを中心としたさまざまな症状が現れる場合もあります。
- おならが頻繁に出る
- 腹痛
- 緊張するとお腹が鳴る
いかがでしたか?
ここまで過敏性腸症候群(IBS)の主な症状別タイプをご紹介しました。
どのタイプでも、お腹の不調はつらいですよね…
過敏性腸症候群(IBS)かな?と思ったら…
例えば、
便秘型の方には
- ノンカフェインの水分(積極的に水分補給を)
- 食物繊維が豊富な野菜、フルーツ、海藻類
下痢型の方には
- 脂っこくなく、消化の良いもの
- おかゆや、雑炊、白身魚
- 白湯
などがおすすめと言われていますので、意識してみると良いかもしれません。
でも、fodmyが「IBS(過敏性腸症候群)かも?」と感じたときに、まずおすすめしているのは
「医療機関を受診すること」です。
何事も自己診断は危険ですので、しっかり医療機関で診断を受けていただき
その上で、
医者やフォドマップ専門の知識を持つ管理栄養士の指導の元、
あなたの「お腹に合わない食品」を見つけるために「フォドマップ食事療法」を実践することが大切です。
fodmy公式LINEでは、過敏性腸症候群(IBS)の方のための
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