過敏性腸症候群

お腹にいいイメージのある「オリゴ糖」が症状の原因!?

過敏性腸症候群(IBS)治療のための
フォドマップ食事療法プログラムfodmy(フォドミー)です。

 

あれを食べると、お腹の調子が悪くなりがち…という食品はありますか?
特定の食品を食べてお腹の調子が悪くなるのは、

もしかしたら、過敏性腸症候群(IBS)のせいかもしれません。

 

身近にあるオリゴ糖を含む食品

これらの食品を食べて、おなかの調子が悪くなったりしていませんか?

  • パン
  • 納豆
  • 玉ねぎ
  • パスタ
  • にんにく
  • 絹ごし豆腐

    心当たりのある方は、
    フォドマップ(FODMAP)の中でも特に「O=オリゴ糖(oligosaccharide)」が多く含まれている食品に
    腸が過敏に反応しているのかもしれません。

でも
「オリゴ糖」=「お腹によさそう」のイメージがありますよね??

それなのに

オリゴ糖で、お腹の調子が悪くなるというのは一体どういうことなのでしょうか?

 

過敏性腸症候群とオリゴ糖の関係

オリゴ糖は善玉菌のエサになり、ビフィズス菌を増やすための良きパートナーで
腸にとても良い働きをしてくれます。

 

ところが、

 

過敏性腸症候群(IBS)においては、
オリゴ糖を含む食品は発酵性が高いため、腹痛や下痢などの症状を誘発してしまうことも・・・

発酵自体は悪いことではなく、あって然るべきなのですが、

過敏性腸症候群(IBS)においては、
発酵が過剰になってしまうことがあるからなんです。⁠

 

「パンや玉ねぎなどをたくさん食べたあとに⁠お腹の調子が悪いことが多い気がする…」⁠
⁠という方は、食べ過ぎないように少し気をつけてみてくださいね。

自分の腸に合った食事を見つけるため、心当たりのある方は普段の食事を一度見直してみたい
という方は、フォドマップ(FODMAP)についての記事も読んでみてください。

関連記事:フォドマップ(FODMAP)って何?

 

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