過敏性腸症候群(IBS)治療のための
フォドマップ食事療法プログラムfodmy(フォドミー)です。
「フォドマップ(FODMAP)」って聞いたことある?
お腹が弱い・・・
いつもお腹が張って苦しい・・・
いつトイレに行きたくなるかいつも不安で電車に乗るのが怖い
など
お腹に悩みを抱える過敏性腸症候群(IBS)の方には知られるようになってきた「フォドマップ(FODMAP)」ですが、
実は日本ではまだまだ正しい知識を知っている方がとても少なく、誤った知識を持っている方が多いのが現状です。
どんな健康法や薬も同じですが
「正しい知識」「正しい方法」を知らずに、間違った知識や方法で行うことで逆効果になることもあります。
fodmyでは、「正しい知識」そして「世界的な最新の情報」を皆さんにお伝えし、知っていただくことがとても大事だと考えています。
そこで、今日は「フォドマップ(FODMAP)」の「基本のき」の部分を解説していきたいと思います。
「フォドマップ(FODMAP)」は、
腸で完全に消化または吸収されない糖質の総称で、以下の5つの栄養成分にカテゴライズされています。
この「FODMAP」が今、注目度UP!!
「下痢、便秘、腹痛、お腹の張り」などに悩む過敏腸症候群(IBS)の方の中には、
「フォドマップ(FODMAP)」の摂取を控えることで症状が軽減されるケースがあるということが最近、わかってきました。
それで「フォドマップ(FODMAP)」が今、話題になっているんですね。
過敏腸症候群(IBS)とは
検査をしても腸に異常がみられないにもかかわらず、腹痛や腹部の不快感を伴って、便秘や下痢が長く続く病気です。
引用元:https://www.monashfodmap.com/ibs-central/what-is-ibs/
ちなみに
過敏腸症候群(IBS)に悩んでいる方は、世界で7人に1人と言われています。
けっこう多い…ですよね。
これを読んでいる方の中にも、もしかして私も!?と思い当たる方がいるかもしれません。
「フォドマップ(FODMAP)」の食品にはどんなものがあるの?
例えば「フォドマップ(FODMAP)」には、こんな食品があります。
一部をご紹介しますね。
「フォドマップ(FODMAP)」の食品例
Oligosaccharides【オリゴ糖】:小麦パン、タマネギ、納豆 など
Disaccharides【乳糖】:牛乳、ヨーグルト牛あたま など
Monosaccharide【果糖】:フルーツりんご、はちみつ など
Polyols【ポリオール】:きのこ、ブロッコリー、キシリトール など
なんだかカラダによさそうなイメージの食品が並んでいますよね…
過敏腸症候群(IBS)に悩んでいる方は少し心配になってしまうかもしれません。
一人ひとり違う「フォドマップ(FODMAP)」との相性
ここまで「フォドマップ(FODMAP)」が過敏腸症候群(IBS)の一因になっていることをお伝えしましたが、
実は・・・
過敏腸症候群(IBS)の症状を引き起こす「フォドマップ(FODMAP)」の種類や量には個人差があります。
つまり
「フォドマップ(FODMAP)」のいずれかが過敏腸症候群(IBS)の原因になっている可能性があるかもしれない、ということ。(そもそも食品が原因ではない方もいらっしゃいます)
過敏腸症候群(IBS)に悩んでいる方でも、
すべての「フォドマップ(FODMAP)」を避けたほうがよいわけではないんです。
そんな風に一人ひとりが「私にあった食事」を見つけることがとても大事なのですが
なんだか思いの外、複雑で難しいですよね。
だからfodmyでは「フォドマップ(FODMAP)」の専門知識をもった管理栄養士さんと一緒にしっかり伴走型のサポートをしています。
さて、「フォドマップ(FODMAP)」と一口に言ってもとても奥が深いということがわかっていただけたかな、と思います。
fodmy公式LINEでは、
フォドマップ専門の管理栄養士が皆様から寄せられた質問に回答をしたり、
お役立ち情報を毎週に配信しています。
- 最新の過敏腸症候群(IBS)とフォドマップ(FODMAP)情報
- 皆さまから寄せられた質問への回答
などなど役立つ情報が満載です。
もっと「フォドマップ(FODMAP)」について知りたい!という方は、ぜひfodmy(フォドミー)の公式LINEにまずはご登録してみてくださいね。
また、もっと自分にあった情報がほしい!という方のために「無料相談」も実施中です。
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