IBS(過敏性腸症候群)の方のための
フォドマップ(FODMAP)食事療法プログラムfodmy(フォドミー)です。
fodmyにたくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
現在(2023年10月)、満員御礼につき、優先案内登録にご登録頂いた方に順次ご案内をさせていただいております。
大変申し訳ありませんが、優先案内登録にご登録の上、ご案内をお待ち下さい。
さて、今回はIBS(過敏性腸症候群)の症状とグルテンフリーの関係について解説したいと思います。
というのも、高フォドマップの食品にも「小麦」が含まれるため
「グルテンフリー」=「フォドマップ食」と思われている方も多いと感じるためです。
グルテンフリーとは?
グルテンフリーはグルテンを含む小麦食品を控える食事法です。
最近、アスリートなどが実践している食事法として話題になり、
- 無理なくダイエットできた
- カラダが軽く感じる
といったグルテンフリーの効果が注目されています。
グルテンフリーとフォドマップ(FODMAP)食事療法の違い
一方、わたしたちfodmyが提供する「フォドマップ食プログラム」は
IBS(過敏性腸症候群)の3/4の方に効果があると言われている
「フォドマップ(FODMAP)食事療法」で
フォドマップ(=腸で完全に消化吸収されない糖の総称)の摂取を控えるものです。
グルテンフリーでIBS(過敏性腸症候群)の症状が改善された
と感じる方もいるようですが、
実は
「グルテンフリー(=グルテンを含む小麦製品を控えること)が症状の改善につながった」と考えるのは正確ではありません。
「グルテンフリーの食事にはフォドマップが少ないため、フォドマップの摂取量が減少し、症状が改善することがある」という考え方が適切です。
グルテンフリーとFODMAP食事療法は異なります。
間違った食事療法を続けてしまわないためにも、
症状が改善した理由を自己判断せず、専門の医師にご相談いただくことをおすすめします。
「フォドマップ(FODMAP)食事療法」については、こちらをご覧ください。
参考記事:フォドマップ(FODMAP)って何?
フォドマップ(FODMAP)食事療法を始めたいと思ったら
医師に相談した結果、症状改善の手段として
「フォドマップ(FODMAP)食事療法」を検討される場合は
専門の知識を持った管理栄養士のサポートの元で、フォドマップ(FODMAP)食事療法を実施することをおすすめします。
フォドマップ食は正しく行わないと
- 栄養が偏ってしまったり
- 間違った判断をしてしまったり
してしまい、
目的である「自分のお腹に合う/合わない食品」がわからないまま
なんとなく続けてしまっている方も多く
非常に危険です。
fodmyでは日本でも希少なフォドマップ(FODMAP)の専門知識を持った
管理栄養士(フォドマップ食 食事栄養アドバイザー)が伴走支援するため、
フォドマップ(FODMAP)食事療法を安心して完遂できます。
fodmyの管理栄養士については、こちらの記事も読んでみてください。
参考記事:fodmyの管理栄養士は普通の管理栄養士とは違う⁉️
fodmyの公式LINEでは、
こういった最新のIBSやフォドマップ(FODMAP)情報、
皆さまから寄せられた「◯◯ってフォドマップ(FODMAP)ですか?」というご質問にもお答えしています。
もっと「フォドマップ(FODMAP)」について知りたいという方は
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