低フォド?高フォド?

問い合わせNo.1の「調味料」が低フォドマップ食品認定されました!

過敏性腸症候群(IBS)治療のための
フォドマップ食事療法プログラムfodmy(フォドミー)です。

今回は、最近低フォドマップの食品に認定された2つの日本の調味料をご紹介します。

でも。その前に
fodmyが低フォドマップ食品かそうじゃないか、をどういう基準で決めているのか。
ということについてお伝えしたいと思います。

低フォドマップ食品認定とは?

食品が低フォドマップかの認定は、世界中でいくつかの研究機関で行われていますが
その中で最も研究が進んでおり、様々な商品等の基準となっているのが
オーストラリアにあるモナッシュ大学というところです。

fodmyではそのモナッシュ大学の基準に従い、低フォドマップか否かを判断しています。
ただ、海外の研究機関のため馴染みのない食材も多く
一方で、
日本で馴染みのある食材が少ないのが現状です。

もちろん、モナッシュ大学でも
できるだけ世界中地球の食品を集めてテストすることを努めており、以前に比べると日本の食品も増えてきています。

(モナッシュ大学が世界中の食品をテストするのは、同じ食品でも、育った土地や造られる工程などその国によってフォドマップの含有量に差分があるためです。)

fodmyでは、
そのモナッシュ大学と直接連絡も取り合っており
日本の食材の認定の依頼をしたり、最新の更新情報を共有してもらったりしています!

ちなみに、認定の基準は約3ヶ月毎に更新され、
過去にテストした食材の再テストも定期的に行われています。

fodmyではそのテスト結果から
常に最新の基準を取得し、ユーザーの皆さんに提供するレシピを作成・改編、日々のサポートをしています。

そんな低フォドマップ食品に、この度

日本の食卓に欠かせない2つの調味料が認定されました!

新たに低フォド認定された日本の2つの調味料

フォドマップ食をしている方のもっとも多いお悩みの1つが

https://fodmy.net/wp/wp-content/uploads/2022/07/woman_2-1-300x300.png
Bさん

低フォドマップかどうかの判断がつかない…

ということではないかと思います。

そして

https://fodmy.net/wp/wp-content/uploads/2022/07/woman_1-1.png
Aさん

わからないから、とりあえず避けておこうか…

という状況になっている方が非常に多いです。

どうしても海外食品の情報の方が多く、日本の食品については判断がつかない物が多くて困りますよね。
そんな皆さんにお伝えしたいのが…

「みりん」

「(日本の)マヨネーズ」

が低フォドマップ食品に認定されました!!!というニュース!です。

↓Monash大学のアプリより

こちらがその記事です↓

 

 

 

特に「みりん」については
書籍やサイトによって情報がさまざまだったので、避けてきた方も多いと思います。

実際、fodmyの公式LINEに最も問合せが多かった調味料が「みりん」でした。

みりんもマヨネーズも、これからは安心して食事に取り入れて大丈夫です。

ちなみに、

「みりん」がOKなら「みりん風調味料」もOK?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
「みりん風調味料」は原材料に高フォドマップの成分が含まれていることが多いのでfodmyではおすすめしていません。

スーパーマーケットなどでは「みりん」と「みりん風調味料」が同じ棚に並んでいることもあったりするので、購入するときには「みりん」の方を選んでくださいね。

みりんとみりん風調味料の違いとは
原材料
みりん:もち米、米麹、アルコール
みりん風調味料:ブドウ糖や水あめなどの糖類、もち米、米麹、うま味調味料、香料など

 

今回の「みりん」や「マヨネーズ」のように
新たに低フォドマップ認定を受けた食品がありましたらお知らせしていきます。

フォドマップの更新情報が一番速いのはfodmyの公式LINE!
fodmyの公式LINEでは、こういった

  • 最新のIBSとFODMAP情報
  • 皆さまから寄せられた「◯◯ってフォドマップですか?」

なんていう質問にもお答えしています。
もっと「FODMAP」について知りたいという方は、ぜひfodmy(フォドミー)の公式LINEにご登録してくださいね。

また、もっと自分にあった情報がほしい!という方のために「無料相談」も実施中です。
大人気のfodmy無料相談はご応募枠には限りがありますので、なるべく早めにお申込みくださいね。

友だち追加

関連記事